今、この瞬間がいちばんすき

33歳のにのみやくんも相も変わらず大好きだったわけですけれども、その33歳のにのみやくんが放った言葉の中で忘れられないくらい好きな言葉があるから紹介しますね。(テキスト担)

 

ここまで続けてきた中で、メンバーには感謝しかないよね。ホントみんな優しいよ。なんか、うーん……優しいっすよね、やっぱり(笑)。ただ、この時にこんな言葉をこのメンバーにかけてもらったとか、一人ひとりとのエピソードは、あんまり覚えていなくて。たぶん、そういうグループやメンバーへの思いを振り返るのは、もっとずっと後でいいかなって思っているタイプの人間だから、今は思い出さないんだろうな。でも、メンバーそれぞれに対して持っている気持ちは、ファンの人たちが思っているようなことに、きっと近いんじゃないのかなって思う。

(TVガイド3000号記念)

 

解散したいと思ったことはないけれど、嵐だって、いつか必ず終わりがくるってことはわかっていて……。すべてそう。この連載だってそうでしょ?100回記念ってお祝いしてるけど、いつ終わりになるかわからない(笑)。未来のことは誰にもわからないんだよ。でも、いつか終わった時、そこまで流れてきた時間に“ありがとう”って思いたいし、みんなにも思ってもらえたらいいよね。

(MORE100回記念スペシャル)

 

にのみやくんって物事にはなんでも終わりがあるってことをちゃんと分かってる。でも分かっていながら見えてはないんだよね、というか見ていない。終わりがくることはちゃんと理解しているけどその終わりに向かっていることは考えていない。例えるとね、オーラスだってことは分かっているのに、一曲終わるごとに ああ〜段々と最後に近づいている なんてことは考えてないような感じね!(分かりづらい)

 

 いつかくる分かっている終わりを、分からない未来を考えるより、その瞬間を頑張るにのみやくんは世界一かっこいい。「でも」って接続詞の後に、終わった時ありがとうって思いたいし思ってもらいたいって思い出したかのように付け加えて理想を話してるにのみやくんは世界一優しい。

 

そして、

たぶん、そういうグループやメンバーへの思いを振り返るのは、もっとずっと後でいいかなって

大好きな嵐の終わりをもっとずっと後に先延ばしするにのみやくんは世界一愛に溢れてる。

はぐらかすことが多いにのみやくんだけど、嵐で居続けてくれる意思表示をたくさんしてくれる姿に心底安心するし結局私がいちばん受け取り続けたい姿なんだろうなあって思う。

 

 

34歳も大好きな嵐の中で、4人にたくさん甘やかされて愛されて守られて肯定されて過ごしてね。

 

味方しかいない空間でテレビでは見せないような笑顔でハンバーグおててたくさんふりふりしてね。

 

世界中の幸せがにのみやくんに降り注ぎますように。

 

いつもありがとう。

 

34歳、おめでとう。

 

2017.6.17